英語は早い時期に取り組むことがコツ

最近問い合わせが多いのは、小学校で必修科目となる外国語=英語についてです。
六年生の最終段階で『夢を語る』までの取り組みを文部科学省は目指しています。
ただ、知られていないのが全国で外国語の先行授業を行っている県が既に614校もあることです。
日本の文化を英語で話せる子供達を育成していくために全国でアドバイスをしていますが、英語は方向性を間違えずにとにかく早い時期に取り組むことが、楽しく学校に行けることにつながる気がします。
しかし、地域の教育委員会にかなりの温度差があるのも事実です!
皆さんも自分の地区の教育委員会のホームページをチェックしてみては?

おにぎりは英語でいうと?

「おにぎり」は英語で「ライスボール」
数年前ホノルルでおにぎりの具について質問されました。(ホノルルABCストアーでは、おにぎりは定番)
「おにぎりには昔からシーチキン(ツナ)が入っているの?と・・・
やっぱり①うめぼし②おかか!ですよね?
この質問に答えている時、国際コミュニケーションを感じました。(笑い)
酒井流!すぐできる国際コミュニケーションの秘訣は「折り紙」と「あやとり」最近外国人観光客に人気のグッズは・・・

英語で日本の文化をどう伝えるか。

今日もつぶやき?ではなく大声で「国語力と英語力」が大切と叫んでいます。
今日は英語力についてです。
日本の文化を英語で伝えること!が超大切と感じたひとこま・・・来年からほとんどの小学校5・6年生で英語の授業が始まります。
重要課題は「英語で日本の文化を伝えること」!
先日耳にしたある情報は、日本の家電テレビの売り上げは年間1兆2千億円とか?
実はこの金額と同様のお金を、1年間で日本で使ってくれているのが外国人観光客だそうです。
益々「英会話しゃべれるよ~」だけでなく、英会話で日本の文化を表現することが大切になりそうです。
ちなみに最近外国人に人気なのは①満員電車体験②お辞儀をする習慣だそうです。
日本の行事!英語でいくつ言えますか?
すみません。お腹がすいてきた・・・ところで「おにぎり」は?英語で何?

かたつむりの道?

「西の空が夕焼けに赤く染まる日」はなぜ?翌日晴れるの?これは私の講演会でよく使う話題です。
なぜ?どうして?
図鑑を使って、調べ、驚きの連続を会話に広げて行くとやはり人を感動させる作文力に結びついて行く気がします。
大切なのは「なぜ?どうして?」という気持ちを、大人が子供に「質問」してあげること!
その習慣が、実は難関校の受験に直結しているのですね?
ある4コマ漫画で「かたつむりの歩いた後、はどうしてキラキラ光る道ができるのかなぁ~?」という質問に先生が「かたつむりの体から出る粘液が、乾燥しキラキラ光って見えるから・・・」と答えを出そうとした瞬間!ある子供が「来た道を忘れないようにだよ!」と応えた。
皆さんは、どちらの作文に高得点をだしますか?知識と情のバランスは大切!

本を読もう。作文を書こう。【その2】

まずは超大切な「国語力→作文力」の話・・・某有名中高一貫校の受験問題を調べていました。
①面接②作文50分×2回、以上。
一見これだけ?と思っていましたが、その「作文」の課題に驚きました。題名が決まっていて自由作文かと思っていましたが、なんと制限時間50分の中に7題の小課題!
結局課題を証明しながら、その子供の知識と表現力を問う作文・・・例えば「夕焼けに西の空が赤くなると、どうして翌日は晴れると言われるのか、あなたの考えを書きなさい。」
皆さん解りますか?
私の時代の運動靴(最近のスニーカー、駿足)を蹴り上げ表が出ると「明日は晴れ!」なんていう時代の子供の遊び心と、何でもよく知っている子供が最高の作文を書くのでしょうね?
では・・・次回に続く