5.これから必要になる英語教育とは

平成23年度に小学校で義務教育化(5・6年生)される外国語の授業・・・これらの方向性と今から出来る家庭教育の準備に関してお伝えいたします。

FM愛知で放送しました「日本の子供たちの教育現状とこれから」について番組収録時の動画配信の協力をいただきました。
平成23年度小学校・平成24年度中学校と指導要領の大幅改訂に向けて、「これからの家庭教育のポイント」にお役だてください。
これから小学校に入学される幼児期のお子様をお持ちの保護者の方、必見です!

新指導要領改訂に向けて

新指導要領改訂まで小学校で一年、中学校で二年と迫りました。正に移行措置期間最終年です。
現場の先生方と話をすると、各学校も個別対策で大変なようです。
保護者の皆さまも、地域の学校の教育方針をよくご確認ください。これから学校も授業もかなり変わります。
授業が変わる目的に世界の学力レベルのトップクラスを目指すことも、含まれています。
家庭で勉強する習慣を必ず身に付けておいてください。
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動画配信のお知らせ

前回よりお伝えしています、世界の学力と国内の新指導要領の改訂の内容を動画でお知らせする準備をしています。
以前FM愛知のラジオ番組収録のVTRを編集し、より解りやすくお伝えします。
新学期が始まるまでに是非!必見です。
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世界の学力調査 その4

・読解力
同じく順位は2000年から8位→14位→15位と急下降です。
日本国民の永遠の課題かもしれません。簡単な解決策の糸口は親子で読書をする時間を、生活の中に取り入れることです。
某新聞社の新年のコラムに川端文部科学大臣を交え、「読書と会話力」についての対策が発表されました。各著名人がポイントを記載していましたが、ある方は「子供が本を好きになるかどうかは、親が熱心で度々書店に行って買い与える家庭に関連が深い」とも言っています。
数学的・科学的各能力も全ては、書物を読む、そして考え、会話する、意見を述べるに関連して行きます。それらの継続がアジア、ヨーロッパ問わず確実に順位を上げている国の特徴です。
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世界の学力調査 その3

・科学的能力
これも順位は2000年から2位→2位→6位と下降傾向にあります。
科学的能力は資源の少ない日本の特質した能力でした。ところが、ここ数年中学生からの傾向に「学ぶ意欲・考える意欲」の低下が問われつつあります。率直にいえば「勉強したくない子供たちに科学的能力を構築していく時間は最高に苦痛です。」
基本は幼児期からの親子の会話に「なぜ?どうして?」を多く取り入れ、一緒に立ち止まって考える時間を習慣化することです。この継続が定着してくると、ある問題解決に仮説をたて、解明して行く能力に昇華して行きます。
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